レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の母、テンズィレ・エルドアンさんが亡くなった。 テンズィレ・エルドアンさんは胆嚢の手術を受け、約1週間、病院で治療を受けていた。エルドアン首相は悲しい知らせを受けて、ボディーガードを付けずに急いで自宅を離れ病院に向かった。首相は明日(8日)のブルサでの予定もキャンセルした。テンズィレ・エルドアンさんのため、明日、昼の礼拝の後にファーティフ・モスクで葬儀が行われる。その後、遺体はカラジャアフメト墓地に埋葬される予定である。
エルドアン首相は母親に対する愛情と尊敬で知られていた。周囲の人間は、エルドアン首相が母に対して絶えず「お母さん」と話しかけていたと打ち明けた・・・。
エルドアン首相の母、テンズィレ・エルドアンさん(享年88歳)の遺体は、首相の親族が居住するクスクルにある住居に運ばれた。テンズィレさんの遺体を運ぶ棺搬送車は高官専用車に続いて病院を出た。近親者も首相のクスクルにある住居に哀悼の意を表するために訪問し始めた。住居の周りは警察により広範囲に警備体制がとられた。
レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の母、テンズィレ・エルドアンさんが亡くなった。
テンズィレ・エルドアンさんはカドゥキョイのメディポル病院でしばらく治療を受けていたが、その甲斐なく、10月7日午前9時15分に永遠の眠りについた。
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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:24188 )