EU:タンムー氏暗殺を≪最も強い言葉で≫非難
2011年10月09日付 al-Hayat 紙

■EU:タンムー氏暗殺を≪最も強い言葉で≫非難

2011年10月9日『アル=ハヤート』紙

【AFP:ブリュッセル】

EUは昨日、シリアの反体制派勢力のリーダーで、一昨日シリア北東部アル=カーミシュリーで殺されたクルド人のミシュアル・タンムー氏の暗殺を≪最も厳しい言葉で≫非難し、ダマスカスにおける反体制派勢力の元議員のリヤード・サイフ氏への暴行に対しても同様に異議を唱え、シリアで続いている弾圧に強い不安を示した。
EU外務大臣のキャサリン・アシュトン氏は声明で、タンムー氏暗殺は過去数日間に起こっている標的の明らかな一連の暗殺の一環であり、絶対に受け入れがたい。また、このような犯罪行為はシリアの状況に関してのEUの不安を高めると述べ、この犯罪行為に関わる全ての責任者、関係者はその責任を問われなければいけないいと付け加えた。さらに、シリアにおける残忍な弾圧を民族や派閥の闘争をかき立てる全ての行動を非難すると明言した。
アル=カーミシュリーで金曜日武装した男らに殺されたミシュアル・タンムー氏は、バッシャール・アル=アサド体制に反対して宗派をひとつにするために反体制派によって最近組織されたシリア国民会議のメンバーだった。シリア人権監視団体によれば、タンムー氏がアル=カーミシュリーのコルニーシュ通りにある友人宅を訪問中、車に乗り武装した男たちが家の前に到着し、同氏を呼び、出てきたところを銃殺したという。またタンムー氏の息子マールシール氏もこのとき重傷を負いすぐに病院に運ばれたが重体であるという。
タンムー氏は(53歳)は2008年8月に逮捕され、『市民戦争を扇動する扇動罪』で3年半の懲役刑を受けていた。しかし去る6月に釈放され、出所後は体制との対話を拒否を表明し、反バッシャール・アル=アサド抗議者たちの支持を行っていた。『シリア・クルド青年調整連合』の出した声明による。

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( 翻訳者:袖山結生 )
( 記事ID:24202 )