アッ=シャバーブ:ソマリア系アメリカ人がソマリアで自爆攻撃
2011年10月30日付 al-Quds al-Arabi 紙

■アッ=シャバーブ:ソマリア系アメリカ人がソマリアで自爆攻撃

2011年10月30日『クドゥス・アラビー』

【モガデシュ:AFP】

日曜日[30日]、アッ=シャバーブ・アル=イスラーミーヤは、土曜日[29日]にモガデシュの親政府の軍事基地に自爆攻撃をした二人のうちの一人はソマリア系アメリカ人であると述べた。
ソマリアのアッ=シャバーブの親イスラーム主義者の複数の放送局が日曜日、アブドゥッ=サラーム・アル=ムハージルという異名をもった襲撃者の遺言を放送した。それによるとこの襲撃者は、イスラーム主義反乱軍側でソマリアで2年間戦ったのちに、「殉教を望んでいる」ということであった。
伝えられたところでは、自爆攻撃をした人物は遺書の中で、「私はアメリカ市民で, 二歳のときに両親にアメリカに連れて行かれた後、そこで育てられた。」と述べていた。
ムハンマド・イブラーヒム導師とよばれるアッ=シャバーブの指導者がAFPに日曜日に明言したのは、「勇敢な戦闘員のうちの二名のうち、一人はアメリカ出身である。両名は(土曜日に)神が祝福する攻撃を行い、アッラーの敵を数多く殺害した。」ということである。
自爆攻撃をした両名はソマリア軍の制服を着ており、親政府のソマリア軍とソマリアに駐屯するAU軍に属する軍事基地への侵入を果たした後、両名は自爆した。
ソマリア駐屯のAU軍[アフリカ連合ソマリア・ミッション(AMISOM)]のスポークスマンによると、この攻撃でAU軍の兵士2名が負傷したという。しかし、アッ=シャバーブは攻撃の結果80人を殺害したと述べている。また、アッ=シャバーブによれば、自爆攻撃犯両名は軍事基地内を血の海にしたアッ=シャバーブの複数の戦闘員のサポートを受けたという。しかし、攻撃の結果については独立した情報源からの確証を得ることはできなかった。

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( 翻訳者:松尾愛 )
( 記事ID:24408 )