カナダ人女性、アル=サーアディー・アル=カッザーフィーの密入国関与で拘束、弁護士は無罪を主張
2011年12月11日付 al-Quds al-Arabi 紙

■カナダ人女性、アル=サアディーの密入国関与で拘束、弁護士は無罪を主張

2011年12月11日『クドゥス・アラビー』

【モントリオール:AFP】

 メキシコ当局に拘束されたカナダ国籍女性の弁護士は、AFPに対して、彼女は前リビア指導者の子息と全く関係がない」と強調した。この女性は、11月にアル=サーアディー・アル=カッザーフィーのメキシコへの密入国を目的とした一連の動きへの関与の疑いで、メキシコ当局に拘束された。

 弁護士ポール・コープランド氏はシンティア・ヴァニエーは「如何なる程度においても、彼女はアル=サーアディー氏と関係がない。彼の逃亡に関しても、彼のメキシコ入国に関しても、また、如何なるほかの秘密の行動に関しても」と強調した。

 カナダ東部中央のオンタリオにおいて、ヴァニエーの取調べは行われたが、他の3人の人物とともに、11月、メキシコ当局側からの予防拘束のもとに置かれた。

 メキシコの内務大臣アレッハンドロ・ボワリエは、水曜日(7日)シンティア・ヴァニエーがアル=サーアディー・アル=カッザーフィーと彼の家族がメキシコに入国する目的-との彼の言であるが-の一連の行動において、アル=サアディーと直接の関係を持っているとし、偽造メキシコ身分証明書類を彼らに与えたとの嫌疑をかけた。

 ボワリエ氏によれば、ヴァニエーと他の3人の尋問を受ける人物は、巨額の資金を取り扱っていたが、これは、メキシコに隠れ場所として使うための不動産を購入するための資金であったという。

 シンティア・ヴァニエーは「ヴァニエー・コンサルタント会社」を経営しているが、この会社は非伝統的なハイリスク調停を専門としている。カナダのCBC放送によると、去る7月に特別にリビアを訪れたが、これはケベック地方のエンジニアリング専門の重要な会社のためであるとしていた。

 メキシコ当局は40日間容疑特定なしに予防拘束をすることが出来る。従って12月22日までの拘束が可能である。

 コープランド氏はAFPに対して、「私はカナダ当局がこの件に対して実行しうる特別な役割等への答えを得たい。」とし、メキシコ当局はヴァニエーが休日を過ごす家を没収したと説明した。ヴァニエーはこの家に滞在していたところを拘束された。

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( 翻訳者:山崎やよい )
( 記事ID:24812 )