ガザ地区東部においてイスラエル軍の空爆により、過激派活動家が死亡
2011年12月30日付 al-Quds al-Arabi 紙

2011年12月30日『クドゥス・アラビー』

【ガザ:本紙】

金曜日[30日]、イスラエル軍の空爆により過激派組織に所属する活動家一名が死亡、他一名が負傷した。この攻撃はガザ市東部の境界線地帯を標的としたもので、国境における緊張は連続して4日間続いていた。

パレスチナの医療筋によると、活動家はムウミン・アブー・ダッフ(22歳)で、ガザ地区東部に位置するジャハル・アッ=ディーク地域に対してイスラエル軍偵察機がおこなった空爆により死亡したという。また他一名が負傷した。

アブー・ダッフと負傷者は必要な治療を受けるためアッ=シファー病院へ運ばれた。負傷者は重傷だという。

また目撃者によると、攻撃はイスラエルから近い東部の境界線付近にいた活動家達を狙ったものであったという。

(後略)

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( 翻訳者:田中大樹 )
( 記事ID:25027 )