毒殺組織がサウジ治安隊員の車のハンドルに毒を塗る訓練
2012年01月08日付 al-Hayat紙


■毒殺組織がサウジ治安隊員の車のハンドルに毒を塗る訓練

2012年1月8日『アル=ハヤート』

【リヤド:ナースィル・アル=ヒクバーニー】

サウジアラビア治安部隊の追撃によって弱体化したサウジアラビア国内のアル=カーイダが、テロの戦術を変え、武器と爆発物を見えない殺人毒に切り換えた。

事情通らが「毒殺細胞」と呼ぶ、サウジ人14名とパキスタン人とアフガニスタン人2人からなる組織の公判を通じて、ジッダ(サウジ西部)で結婚式に出席したサウジ指導層の一人に毒を盛って殺害しようとした企てや、米国への石油供給を遮断するためにスエズ運河を運行中の船舶を爆破するよう扇動したことが明らかになった。

同様に、この組織はサウジの3つの地区で、武器庫2か所と総合捜査局の建物を狙った活動もしていた。リヤド地方裁判所は昨日[7日]、この「毒殺細胞」の容疑者7名の、捜査機関および検察代表による訴状への反対弁論を延期することに同意した。訴状の内容は、この細胞のリーダーである第1容疑者が仲間である第5容疑者と共謀して、サウジの指導的人物をテロで殺害しようとし、毒物を自動車のハンドルに塗る訓練をメンバーに行った容疑、また、第3容疑者が第14容疑者に、国家指導層を狙った作戦の成功を確かめるため、高校教師の毒殺を図った容疑など。サウジの検察側代表の証言によると、第4容疑者が細胞のメンバーの一人のもとで毒殺方法の訓練を始めたという。

(後略)

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(翻訳者:幸瑞)
(記事ID:25107)