教育再開のヴァン、「中間休み」はなし
2012年01月07日付 Radikal 紙

国民教育省は、ヴァンで発生した地震による休校の埋め合わせとしてこの地区では中間休みのウィークデーには、教育を継続することを発表した。

国民教育省によって発表された文書によると、ヴァンで2011年10月23日と11月9日に発生した地震の為、ヴァン市とエルジシ郡で10週間、その他の地区で5週間休校になっており、その間、学生たちは教育を受けていないという。

国民教育省は、「初等教育組織規則」第50条と「中等教育組織進級・試験規則」第37条に基づき、一学年中に自然災害、伝染病や戒厳令、または類似する事態によって行われなかった授業のための集中教育プログラムを適応すると発表した。このプログラムは授業時間と授業時間外に教育を行い必要な教育課程を完了させるもので、校長と県や郡の国民教育局長によって実行されると発表した。

文書での発表は以下のように表明している。

このプログラムは、学生と保護者の心理的・社会的状況や、教育組織の物理的能力や地域的な条件を考慮しつつ、
・通常授業期間中に完了させる
・休み時間を減らすか補講をすることで1、2時間の追加授業を行う
・中間休みの中の平日に授業をする
・1月1日から6月8日の間の学期中を通じ、週末の土日いずれかに授業を行う、
などにより、実施される。

例えば、小学生の為の育成プログラムは、毎日の授業への1時間の追加と、学期間中間休み中の内10日間の授業継続と、1月1日から6月8日の間の20週の週末(土日)のどちらかに授業を行うことで実施されるよう、ヴァン知事に報告された。このプログラムは、ヴァン知事によって計画され、開始される。

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( 翻訳者:岡本悠見 )
( 記事ID:25110 )