ウルデレ事件、死者数34名に訂正
2012年01月10日付 Radikal 紙

シュルナク県知事府はイラク国境での事件によって亡くなった市民は34名であったと発表した。

シュルナク県知事府広報渉外担当局は、書面による報告において2011年12月28日に起こった事件で亡くなった市民の数は34人であるとし、次のように述べた。

「命を失った市民に関し、以前には、別の犠牲者のものと思われていた遺体の一部が、家族の司法当局への申請にもとづき調べられた結果、埋葬済みの2名の市民のものであることが判明した。こうした最終的な情報の精査の結果、命を失った市民の数は34名であると考えられる。」

シュルナク県知事府危機対策本部は、これに先立ち、国境で起こった事件によって35人の命が失われたと発表していた。

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( 翻訳者:磯辺菜月 )
( 記事ID:25177 )