サウジアラビア電力社、第15回総合品質管理年次フォーラムを開催
2012年01月28日付 al-Hayat 紙
■サウジアラビア電力社、第15回総合品質管理年次フォーラムを開催
1月28日(土)『アル=ハヤート』
【リヤド:本紙】
サウジアラビア電力社は、リヤド市にて「企業の優越性に向かって」という標題の下、第15回総合品質管理年次フォーラムを開催する。このフォーラムは「品質は創作の泉」という展示会を併催し、ヒジュラ暦1433年3月21日(西暦2012年2月13日に相当する)月曜日の夕方に行われる。フォーラムでは、創造・美化・優越性というプログラムへの参加を通じて最も優れた従業員の創作と才能を示す。フォーラムと展示会はヒジュラ暦1433年3月23日(西暦2012年2月15日に相当する)水曜日まで続けられる。
企業向け一般業務担当副社長のアブドゥッサラーム・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル=ヤマニー氏は、フォーラムのプログラムは総合品質管理の企業の優越性の推進への影響だけでなく、開発のためのバランスのとれた作業タグの使用を通じた作業と実践における企業の優越性の実現や、企業の能力の基準、作業環境を改善する企業コミュニケーションの活性化、及び生産性を改善するための管理プロセスをモデリング、原則の比較適用と最良の取り組みという焦点も含んでいることを説明した。
彼はまた、フォーラムが総合的品質管理の応用のための地域・世界的成功事例、効果的変化とそれが企業の業績に与える影響を展示するだろうと付け加えた。同副社長は、製造業、サービス業、教育、医療、金融業、政府といったそれぞれ様々なビジネス分野においての経験がある研究者や管理者に加えて、この企業の一部の社員がフォーラムでワーキングレポートを提出することにすることを明らかにした。
アル=ヤマニー副社長は、フォーラムには総合品質管理とその応用の分野で個別の顕著な業績を示した多くの国際的専門家が参加することを明らかにした。その一例は、前国際品質管理アカデミー学長のティト・コンティ教授や、マーケティング専門でマイアミ大学経営学部博士課程を担当するバリシオ教授、英国ブラッドフォード大学ヨーロッパ品質管理センター長でドバイ電子品質管理専門学校長のムハンマド・ザーイーリー教授や、マーケティング・品質管理・トレーニングにおける経営コンサルティングを行う「フルサーン・アル=ハヤート」社の専務取締役であるアリー・シャラーブ博士である。
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( 翻訳者:坂本憲人 )
( 記事ID:25363 )