ジェイラン監督の父死去、チャナッカレで埋葬へ
2012年02月10日付 Hurriyet 紙
亡くなったメフメト・エミン・ジェイラン氏(左)
亡くなったメフメト・エミン・ジェイラン氏(左)

亡くなったジェイラン監督の父の遺体は、故人の故郷であるチャナッカレ県イェニジェ郡チャクロバ村に埋葬される。

名監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン氏の父で、今日イスタンブルで亡くなったメフメト・エミン・ジェイラン氏の遺体は、明日、故人の故郷であるチャナッカレ県イェニジェ郡に属するチャクロバ村に埋葬される。

映画監督であり脚本家、そして写真家でもあるジェイラン監督の父で、90歳のメフメト・エミン・ジェイラン氏は、今朝イスタンブルの自宅で息を引き取った。ここ6ヶ月というもの様々な健康上の問題を抱えていたというメフメト氏の亡骸は、彼の生まれ故郷であるチャナッカレ県イェニジェ郡ャクロバ村に明日の正午、或いは午後の礼拝後に葬られることが明らかとなった。

メフメト・エミン・ジェイラン氏は、映画「Üç Maymun(三匹の猿)」により2008年のカンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞した息子のジェイラン監督の作品である「Koza(繭)」、「Kasaba(町)」、「Mayıs Sıkıntısı(五月の憂鬱)」、「İklimler(うつろいの季節)」にて、様々な役を演じていた。

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( 翻訳者:濱田裕樹 )
( 記事ID:25509 )