エルドアン首相、術後、初の外出
2012年02月20日付 Hurriyet 紙

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、2度目の手術後、初めて家から出た。エルドアン首相は、アブドゥッラー・ギュル大統領とイスタンブルのタラビヤの官邸で1時間半にわたって会談を行った。会談は報道陣には公開されずに行われた。

先の日曜日に退院し、ウスキュダルのクスクルにある自宅で静養に入ったエルドアン首相は、その8日後の今日、初めて外出した。先週、アブドゥッラー・ギュル大統領との1時間の定例会談を行うことができなかったエルドアン首相は、16時にタラブヤにあるフベル官邸に向かうため、家を出た。

エルドアン首相は、タラビヤの官邸で、ギュル大統領と約1時間45分会談した。会談は報道陣には公開されずに行われた。会談の後、タラブヤの岸辺からボートでウスキュダルに向かったエルドアン首相は、ここからクスクルの邸宅に帰宅した。

アブドゥッラー・ギュル大統領とレジェプ・タイイプ・エルドアン首相が先週の木曜日に予定していた毎週の定例会談は、首相の術後の療養のために行うことができなかった。ギュル大統領とエルドアン首相の定例会談は、今日実現した。エルドアン首相は、エミネ・エルドアン夫人と、16時25分にフベル官邸を訪れた。報道陣に公開されずに行われた会談の後、報道陣には4枚の写真が提供された。会談で話されたことに対する説明は行われなかった。

アブドゥッラー・ギュル大統領がイスタンブルに滞在しているために今日に設定された会談に、エルドアン首相は、エミネ・エルドアン夫人とともに訪れた。エルドアン首相は静養期間中、外国要人との会談を自宅で行い、公正発展党イスタンブル県青年支部の会議には電話会議システムを使って自宅から参加した。

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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:25621 )