平和民主党(BDP)は、トルコにおけるクルド問題を説明するための代表団をアメリカに派遣する。セラハッティン・デミルタシュ党首が代表団のプログラムについて語った。
BDPのセラハッティン・デミルタシュ党首、ギュルテン・クシャナク副党首、ナズミ・ギュル副党首、そして民主社会会議(DTK)のアフメト・チュルク議長から構成される代表団は、今日、アメリカへの出発に際し、代表団の公式プログラムを明らかにした。
BDPによって明らかにされたプログラムによれば、代表団は、まずワシントンで、北イラクのクルド自治区の在米代表を務める、イラク共和国ジェラル・タラバーニ大統領の息子、クバト・タラバーニ氏と面会する予定である。
その後、トルコのワシントン駐米大使ナムク・タン氏と会見し、アメリカのフィリップ・ゴードン国務副長官とも会談する予定だ。
BDP代表団は、アメリカの上院議員や下院議員、アメリカ弁護士会の人権委員長、そして国際弁護士協会会長とも面会予定であり、最後にサンフランシスコ市長を訪問する予定だ。BDP代表団は、ワシントン、ニューヨーク、そしてサンフランシスコで市民集会に参加した後、4月28日にアメリカでの予定を終え、トルコに戻る予定である。
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( 翻訳者:能勢美紀 )
( 記事ID:26162 )