バハレーン:葬送の後、葬列参加者が警察を襲撃
2012年04月26日付 al-Quds al-Arabi紙

■バハレーン:葬送の後、葬列参加者が警察を襲撃

2012年4月26日『クドゥス・アラビー』

【マナーマ:本紙・ハマド・ムハンマド記者】

昨日木曜日[26日]、バハレーンのデモ隊が火炎瓶で警察署を襲撃し、警察の暴動鎮圧部隊が催涙弾および音響爆弾で応酬した。これは、先週のF1レースに際した衝突で死亡した男性の墓まで葬送が行われた後のことであった。

今回の衝突は、警官隊との衝突のなかで行方不明になり、土曜日[21日]に遺体で発見されたアッバース・ハビーブさん(36歳)の墓を数千人が訪れた後、バハレーンの首都マナーマの旧市街で起きた。

ロイター通信の目撃者によると、火炎瓶により警察署の壁が炎上したという。また衝突は幹線高速道路にまでひろがり、1時間にわたり交通をマヒさせた。

ハビーブの家族は月曜日[23日]、暴行の跡がある彼の遺体をアッ=シャークーラ村に埋葬した。彼の遺体には散弾の傷跡が多くあった。彼の友人たちによると、ハビーブは彼の死の前夜に参加した警官隊との衝突において被弾していたという。

バハレーンの最大野党である国民合意連盟(アル=ウィファーク)によると、ハビーブの体には複数の骨折や至近距離で発射されたと見てとれる散弾の跡といった拷問の形跡がみとめられたという。また内務省は、ハビーブに何が起きたのか調査すると述べた。

(後略)

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(翻訳者:田中大樹)
(記事ID:26200)