エルドアン首相、やはり癌治療を受けていた
2012年05月07日付 Yeni Safak 紙
エルドアン首相は、アダナ・ヌムネ病院を訪問した際、結腸癌治療を受けている女性患者に対し「同じ癌仲間ですね」と述べた。
■首相、癌患者に対する「同じ癌仲間だ」発言!
Ensonhaber社の報道によると、この時の映像は首相府のカメラが撮影したもので、首相府により公開された。アダナの病院でのこのやり取りは非常に重要だろう。首相の口から初めて、我々は彼の病気に関する情報を得ることになったからである。
エルドアン首相、レジェプ・アクダー保健相の両名とも医者の言葉を注意深く聞いていた。なぜなら、首相は、先日、同様の病状で2回連続、手術を受けていたからだ。
医者:この人は、結腸がんの患者さんです。これは完治可能な病気です。
患者:調子はいかがですか?
首相:アッラーに讃えあれ。私たちは癌仲間ですね。
2度の手術、闘病の日々を乗り越え、エルドアン首相は再び国内外を忙しく飛び回っている。このことは、癌患者にとっても励みとなっている。
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( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:26315 )