「クルド人の代表はAKP」ディヤルバクル選出AKP議員、胸をはる
2012年06月05日付 Radikal 紙
公正発展党(AKP)ディヤルバクル選出のオヤ・エロナト議員は、様々な妨害にも関わらずディヤルバクルで市民は圧力に屈しなかったことを皆に見せつけたと話した。
■エロナト議員:我々がクルド人代表であることが示された
エロナト議員は、「公正発展党がクルド人の代表であることが示された。伝説とは一度だけ記されるものだが、公正発展党はディヤルバクルで何度も伝説になるほどの偉業を遂げた」と話した。
公正発展党ディヤルバクル県支部が土曜日に行った第4回定例県党大会にはエルドアン首相も参加した。党大会ではハリト・アドヴァン氏が県代表に再選出され、オヤ・エロナト議員と郡支部長と共に評価会議を開いた。
公正発展党のハリト・アドヴァン県代表は、党大会に尽力した人々に感謝の意を述べ、公正発展党が国民を中心に据えた政治を行い、国民の意思以外のいかなる意思も認めないと述べた。そして、「公正発展党は国民の意思を無視する現状維持派、エルゲネコン支持者、暴徒のような人々に対し臆することなく立ち向かい、国民の意思を全て聞き入れようと努力した。否定され、存在を拒否され、また「カルトクルト」と馬鹿にして表現されてきたクルド語とクルド人の存在は受け入れられた。国民の一体化・友好的解決は公正発展党の時代に実現した。歴史も我々も、これら全てを十分だという風には勿論思っていない。やるべきことはもっと多くあることも知っている。この意識と信念をもってさらに精進し、実行に移していくことが必要であることも意識している」と話した
■「公正発展党はディヤルバクルで何度も伝説となるほどの偉業を遂げた」
一方、公正発展党ディヤルバクル選出のオヤ・エロナト議員は、公正発展党がディヤルバクルで何度も伝説となるほどの偉業を遂げたと話し、次のように述べた:「公正発展党は土曜日にディヤルバクルで伝説的偉業を果たしました。伝説とは一度だけ記されるものですが、公正発展党はディヤルバクルで何度も伝説となるほどの偉業をとげたのです。土曜日に様々な妨害や圧力にも関わらず、また全ての説明と市民への『外にでるな』という警告にも関わらず、市民は皆に必要なことを教えてくれました。公正発展党のそばにいてくれているということを再度示してくれました。その後も何度も示してくれましたが、人々はおそらく理解したくないのでしょう。それにも関わらず、リビングでの大きな興奮と通りに溢れ出る愛でもってこの地域の市民、そしてその他の地域の市民の代表が公正発展党だということを示してくれました。その他市民の代表もやはり公正発展党であるのと同様に、クルド人の代表も公正発展党であることが熱狂と共に示されました。」
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( 翻訳者:百合野愛 )
( 記事ID:26615 )