プランブリー特別調整官:どんな状況下にあっても、シリアの違反は正当化できない。
2012年07月03日付 al-Hayat 紙

■プランブリー国連特別調整官:どんな状況下にあっても、シリアの違反は正当化できない。

2012年7月3日 『アル=ハヤート』

レバノン駐在国連特別調整官のデレク・プランブリー氏は、「境界が明確でないとしても、シリア側はレバノン国境を尊重する」必要があることを強調し、「侵略や人々の拉致は、どんな状況であっても正当化されるものではない。」と述べた。

プランブリー氏は昨日、レバノンのアドナーン・マンスール外相を訪問し、訪問の後の声明のなかで、「国連事務総長が二日前に安保理に対して行った、国連安保理決議1701の 施行と南部とブルーラインでの平穏について述べた定期報告の雰囲気」のなかで「先週町を訪れた時に、私はそれらのことを自身で検証した。また、同報告は決定の中でいまだに実行されていない事柄やそれを実行することの重要性についても述べている。しかし、全てのコンタクトはよい形で動いていることは重要である。また、報告は、レバノンにおけるシリア危機の影響という観点から、安保理 決議1701にとってレバノンの安全と安定が重要であることを取り上げている。」と述べた。

また報告では「レバノンとレバノン政府にシリア移民の受け入れへの感謝と、レバノンの指導者、特に共和国大統領に、とりわけ国民対話に関しての感謝が表わされている。この対話は、シリア危機のいかなる悪影響からもレバノンを守り、安全と武器に関するレバノン当局の立場を強化するためである。」と付け加えた。

そしてマンスール外相との討論が「シリアのための作業グループのジュネーブ会議の結果と、シリアの全ての当事者がジュネーブで合意のなった項目を履行する必要があり、戦闘を中断し政治的プロセスを開始する」ということに焦点を当てたものだったことに言及した。

ブランブリー氏はシリア軍のレバノン領土内への度重なる侵略や、最近のアッカール地方のブカーアへの侵略に対してコメントし、「私は日常の出来事に関 する情報はないが、報告はこれ言及しており、国境を分離し、シリア側が既存のレバノン国境を尊重することの必要性を述べている。侵略や人々の拉致は、境界が 明確でない場合やどんな状況であっても正当化されるものではない。」と述べた。

その文脈の中で、ドイツが南レバノンでの多国籍軍の枠組みでの活動期間を一年間の延長をすることを発表した。ドイツはこれらの部隊に230人の兵士と、巡回のための二隻のボート、及び補給船を投入して参加している。

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( 翻訳者:亜森ディナ )
( 記事ID:26907 )