バハレーン、輸出振興センターの設立を計画
2012年07月20日『アル=ハヤート』
【アル=マナーマ:アフマド・アル=ウバイダリー】
バハレーンの商工大臣ハサン・ファフルーは、バハレーン商工会議所所長イサーム・ファフルーの出席した同会議所と同省の合同経済委員会の定例会議の中で、「会議所の一貫性や、会議所があらゆる政治的交流を除外することは、会議所の統一性や一貫性に影響するかもしれない。会議所は、社会の中の伝統ある、活動的な組織として存在し、また全てのための拠点や庇護者として継続するものである。」ことを真摯に受け止めていることを強調した。
また会議は、産業や経済の活発化、国内製品の世界市場に対するアクセス、貿易商を支援する商業代理店や規則などの振興を図る輸出振興センターの設立について議論した。さらに参加者たちは、高い付加価値を享受する大規模計画として、国内の会社や銀行が参加する会議や展示会のための新しい会社の設立を検討した。またファフルー大臣は、この数年の間に見られるこの部門や推進力の重要性を強調した。そして、バハレーンがこの地域の活動の玄関口となるために、投資家を誘致するべく、政府や内閣が実施する便宜や促進計画による将来的な発展を期待している。
さらに委員会は、広い面積の確保された、多くの産業投資家を受け入れる、複数の主要産業地区の設立を決定する商工会の提案を検討した。また、商標登録における金や宝石の工房の名称を、工房やそれに類するものの分類を規定する基準に従って「ワークショップ」から「工場」へ変更することも議論した。
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( 翻訳者:大野貴史 )
( 記事ID:27085 )