アブドゥッラー・ギュル大統領は、耳の不調のためハジェッテペ病院で治療を受けた。面会は禁止されており、読書をして過ごしているという。
ギュル大統領は、耳の不調のためキルギスへの公式訪問を途中で切り上げて帰国し、ハジェッテペ病院でエルギン・トゥラン医師よる治療を受けている。大統領の健康状態は概ね良好だという。情報によると、ギュル大統領に対して行われた薬物治療は効果を上げているという。ギュル大統領は面会謝絶となっており、入院中は読書をして過ごしている。ギュル大統領は木曜日(23日)の18時5分に病院を訪れ、検査と診察を受けた後、一時入院が決定した。ハジェッテペ大学のムラト・トゥンジェル学長は、右耳の不調が顕著だが、ギュル大統領の両耳に内耳に起因する不調が見られることを明らかにしていた。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:27450 )