AKP党大会―AKP党綱領、10項目で変更
2012年09月30日付 Yeni Safak 紙
公正発展党は、第4回党大会で党綱領の10箇所を変更した。
これによると、国会議員と自治体首長に対しては、連続して3期任期を務めた後は、最低でも1期は立候補をしてはいけないという条文を加えた。青年支部の会員の年齢の上限を29歳から30歳に引き上げた。
公正発展党のカラビュク選出のメフメト・アリ・シャーヒンが執行部に提出した綱領の変更案によると、公正発展党の党綱領の24条の最後の項「同一人物は、最長でも連続して3期まで町支部長となれるが、間を空ければ再度同じ職に就くことができる」という形で変更された。
26条の町支部の執行委員に関する3項を整合性の面から削除した。
公正発展党の党綱領の27条の3項にある「町執行委員会から選出される補助員」という表現を「町執行委員から」と変更した。
綱領の31条の最後にある「同一人物は、連続3期まで郡支部長を務めることができる。しかし、間を空ければまた同じ職に就くことができる」という形で変更した。
公正発展党の党綱領36条の最後にある「同一人物が3期まで県支部長を務めることができる。しかし、間を空ければまた同じ職に就くことができる」と変更した。
党綱領の44条の8項として「党大会の開催期間に代表者から書面による提案が行われた場合、議長と大会委員の選挙をリスト方式によって同時に行うことに関して、公開の投票で決定する」という条文を加えた。
綱領の69条の2項の最初の文にある「委員の全員」という表現を政党法にある条文に適合させるために「党大会の参加者の全員」という形に変えた。
綱領の75条にも「党首は党大会で無記名投票によって選出される。同一人物は、創設党首を除いて、連続して4期まで党首を務められるが、間を空ければ同じ職に就くことができる」と変更した。
公正発展党の党綱領83条の2項と3項にある「29」という数字を「30」と変更し青年部のメンバーの年齢の上限を引き上げた。
公正発展党の党綱領の132条の1項は、「公正発展党から立候補し選ばれた自治体首長と国会議員は、連続して3期まで同職を続けることができる。しかし、間を空けた人は、再度同職に就くことができる」という条文に変更された。
■表彰式は延期された。
党大会に外部から招待された来賓の話が長くなったため、職を終えた県支部長と郡支部長への表彰式は延期された。表彰式は、近日中に公正発展党本部で行われる。
■党首は選挙になった
党綱領の変更の投票と同時に党首選挙のため15の投票所が設けられた。投票は19時25分に始まった。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:27737 )