AKP党大会、エルドアン演説―詩で泣かせ・・・
2012年10月01日付 Hurriyet 紙

アンカラで公正発展党(AKP)党大会が行われたアリーナ体育館では、各ゲートが午前6時に開けられた。1時間後、7時には一般市民用の席が全て埋まった。エルドアン首相はサプライズとしてサロンに入る前に、屋外にいる党員に短い演説を行った。エルドアン首相が体育館に入る際、大きな熱狂が巻き起こった。首相は演説を、セザイ・カラコチの「追放の地から、首都の中の首都へ」という題の詩を読んでから始めた。詩が朗誦される間、体育館にいる人々の中には涙を流し続ける人がいる一方、エルドアン首相の目にも涙が浮かんでいた。

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( 翻訳者:倉田杏実 )
( 記事ID:27742 )