死因の疑いにより、墓地から掘り起こされていたトゥルグト・オザル第8代大統領の遺体だが、明日10時から宗教的な公葬が執り行われ、トプカプにある墓地へ再度埋葬される。
死因の疑いによりアンカラ共和国弁護士会検察により捜査が行われていたが、法医学協会(ATK)は9月2日に墓地から掘り起こされていたオザル第8代大統領の検視遺体検死を終了した。
疑惑の死を解明するために必要な調査が行われた遺体の再埋葬に、多くの人が詰めかけると予想される。
法医学協会は、当日9時にオザル元大統領の遺体を、イスタンブル広域市墓地管理局の担当班に引き渡す。トゥルグト・オザル元大統領の遺体は、墓地管理局の霊柩車でトプカプへ運ばれ、霊柩車には、警察車両が付き添う。
オザル元大統領は、トプカプで、イスタンブル共和国検察の関係者監督のもと、イスタンブル県知事府が行う宗教葬で埋葬される。
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( 翻訳者:丸山 礼 )
( 記事ID:27779 )