ベイレルベイ宮殿、アブデュルハミト2世「幽閉」の間、公開
2012年10月20日付 Hurriyet 紙
スルタン・アブデュルハミト2世がベイレルベイ宮殿で晩年を過ごした部屋が、修復を経て再び公開された。
これに関して文書で発表されたところによると、トルコ大国民議会(TBMM)国家宮殿局管轄下のベイレルベイ宮殿では、2011年7月以来修復が続く他の部分も訪問可能になった。
ベイレルベイ宮殿は、オスマン帝国のスルタン、アブデュルアズィズ・ハンによって1861年から1865年にアルメニア人建築家サルキス・バルヤンに建設が命じられ、諸外国の首脳を迎えた初めての宮殿であるという点で、特別な重要性を持っている。
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( 翻訳者:永山明子 )
( 記事ID:27968 )