自然、文化、歴史的価値の高いカッパドキアだが、その美しさを損なう光景が観光客から不評を買っている。
ここ数年で増加したホテルの周辺および屋根の外観は、奇岩地帯の中で目障りな光景となっている。
カッパドキア地域で最も重要な観光の中心地の一つであるウチヒサル町では、太陽エネルギーを利用し給湯するためのソーラーパネルが、この不快な光景の一部となっている。
ホテル経営者らは、町の自治体から許可を得ていること、環境にやさしいのでソーラーパネルを利用していることを強調し、非難は理解できないと述べた。
(本記事は
Asahi 中東マガジンでも紹介
されています。)
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( 翻訳者:篁日向子 )
( 記事ID:27990 )