東京映画祭、主演女優賞にネスリハン・アタギュル
2012年10月28日付 Hurriyet 紙


金繭映画祭にて2度の「有望女優賞」を受賞しているネスリハン・アタギュルに、東京国際映画祭から「最優秀女優賞」が贈られた。

イェシム・ウスタオール監督による映画「天と地の間のどこか(原題:Araf)」が、アジアにて最大の映画祭の一つである東京国際映画祭のコンペティションにて上映された。ネスリハン・アタギュルは映画内での演技により今年25回目の開催となったこの映画祭にて「最優秀女優賞」に選ばれた。

東京国際映画祭より「最優秀女優賞」を贈られたアタギュルは、金繭映画祭からも2度の「有望女優賞」を受賞している。

若手女優であるネスリハン・アタギュルは、2007年にニハト・ドゥラク監督による「初恋」、そして今回の「天と地の間のどこか」の2つの映画における演技により、金繭映画祭にて2度同じ賞を受賞した。

またアタギュルはモスクワ2morrow国際映画祭でも、「有望若手女優賞」を受賞した。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:28059 )