アルダビールで詐欺を働いた占い師2人が逮捕
2012年10月24日付 Jam-e Jam 紙

 アルダビール第13署の治安隊員らは、詐欺を働いた2名の占い師を逮捕した。

 警察の広報サイトが伝えたところによると、アルダビール第13レサーラト署の治安隊員らは占いによって市民らに詐欺を働いている詐欺師の夫婦がいるとの情報を入手したことを受け、占い師夫婦の身元を特定した上で逮捕することにした。そして治安隊員らは情報を収集した上で、両名を逮捕、さらに大量の麻薬や占い関連の本・道具などを押収した。

 迷信や占いへの信仰が、社会の一部の人たちの心の中にいまだに残存しており、こうした信仰が、自らの問題を解決するために占い師のもとを訪れる男女を生みだしている。残念なことに、家族の基盤に多大なる害を与えるこうした信仰に対して、われわれの社会は真摯に向かい合っていないのが現状である。

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( 翻訳者:8404151 )
( 記事ID:28068 )