巡礼果たしたファーティフ・エルバカン、父の墓参り
2012年11月08日付 Milliyet 紙


メッカ巡礼から帰ったファーティフ・エルバカン氏は昨日、ゼイティンブルヌにあるメルケズ・エフェンディ・モスクで昼の礼拝を行った後、父親の故ネジメッティン・エルバカン元首相と母親の故ネルミン・エルバカンさんのお墓参りをした。

以下、記者との質疑応答。
―元人民の声党(HAS)党首ヌマン・クルトゥルムシュ氏の公正発展党(AKP)入党についてどう思われますか。
「ご自身が選ばれた道です。前にも申し上げました通り、思想・精神・考えを同じくするもの達が一堂に会するのはとても自然なことです。私達は国民の視座として最後まで自分達の道を歩みます。」
―あなた方のAKP入党の可能性は。
「そのようなことはありません。そういった会議をしたことも集まりを設けたこともありません。私たちにはそのような意図は全くありません。」
―党内に問題はありますか。
「深刻な問題があったとしても、それは兄弟のような和やかな雰囲気の中、家族間の問題のように身内で解決されるものです。今私達の党首は任務を遂行しています。私達も政党内で覚悟を持ち、全力で活動を続けていきます。」

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( 翻訳者:畔上曜子 )
( 記事ID:28188 )