クルド語法廷弁論を認める法、国会委員会へ
2012年11月12日付 Yeni Safak 紙
「刑事裁判法と刑罰治安措置の施行に関する法の改正法案」がトルコ大国民議会(TBMM)議長に提出された。
母語による法廷弁論を可能とする「刑事裁判法と刑罰治安対策の施行に関する法の改正法案」がTBMM議長に提出された。
13項目からなる法案の事由は、「被告が口頭弁論を、自身についてより良く説明できるとする他の言語で行うことを」可能とするためとされた。
また法案では、閉鎖された刑務所に収容されている既婚の受刑者が、3か月に1回、3時間以上24時間以内として、刑務所職員の立会いなしで配偶者と面会できるようになる。
さらに「重大な病気や身体障害のために、刑務所内の諸条件において受刑者が生命の維持に支障をきたす」場合は、刑の執行の延期理由とされる。
(本記事は
Asahi 中東マガジンでも紹介
されています。)
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( 翻訳者:池永大駿 )
( 記事ID:28215 )