野党反対の中、地方自治体法成立
2012年11月13日付 Milliyet 紙
議場の紛糾で乱闘場面も
議場の紛糾で乱闘場面も

共和人民党(CHP)と民族主義者行動党(MHP)が反対する地方自治体法案が、本会議で可決され、法律として成立した。
トルコ大国民議会本会議で、13県を新たに広域都市として定める法案が成立した。
この法律により、人口75万人以上の県を広域都市に定めることが可能になる。
これによって、アイドゥン、バルケスィル、デニズリ、ハタイ、マラトゥヤ、マニサ、カフラマンマラシュ、マルディン、ムーラ、テキルダー、トラブゾン、シャンルウルファ、ヴァンが広域都市になる。
この法改正により、トルコ全土で34の区が新たに成立し、イスタンブルとコジャエリの村が街区として定められる。
イスタンブルのシシュリ区のアヤズアー、マスラク、フズル各街区がサルイェル区に、アンカラのイェニマハッレ区に含まれる街区の一部がエティメスグト区とチャンカヤ区に編入される。

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( 翻訳者:篁日向子 )
( 記事ID:28218 )