マルディン、ビルを除去して昔の姿へ
2012年11月14日付 Yeni Safak 紙


マルディン県とマルディン市が始めた歴史復興プロジェクトにおいて、昔の石造建築が並ぶ景観を復活させるために、コンクリートビルの除去が行われている。

ムスタファ・ケマル・アタテュルクが司令部として使用したイスケンデル・アタムヤン邸は、このプロジェクトにより向かいにあった3階建てのビルが除去され、再び日の光が当たるようになった。

マルディン県の保護管理課の芸術史家で、サバンジュ・マルディン市博物館館長であるガ二・タルカン氏は、「マルディンは第一次世界大戦時の東部戦線の要として知られています。ここは東部戦線の要塞都市であり、司令部がありました。当時の重要な決定が下された舞台はここなのです」と語った。

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( 翻訳者:大嶽真梨子 )
( 記事ID:28244 )