エジプト: カイロでの戦闘の継続と現体制反対の大規模デモへの準備
2012年11月22日付 al-Hayat紙

■エジプト: カイロでの戦闘の継続と現体制反対の大規模デモへの準備

2012年11月22日『アル=ハヤート』

【本紙】

木曜(22日)の夕方、カイロ中心街の通りで、エジプト治安部隊と数百人ものデモ参加者の間での衝突が断続的に続いている。一方で、「自由の目100万人」をスローガンにした現体制に反対する金曜日(23日)の大規模デモへの準備が始まった。

エジプト内務省に続くアッ=シャイフ・リーハーン通りと交差するカスル・アル=アイニー通りを中心に、いくつもの通りで、数百人ものデモ参加者とエジプト治安部隊との間で断続的な衝突と攻防が起きている。そのような中で、現体制に対して権力を放棄するよう要求するため、「自由の目100万人」というスローガンの下、金曜日に予定されている大規模デモの準備のために市民が大挙してタフリール広場に集まり始めている。

デモ参加者たちは、ムスリム同胞団と、同胞団の指導者であるエジプト大統領ムハンマド・ムルスィーおよび現在の治安体制を、(前体制を覆した)1月25日革命に対する「陰謀を企てた」として非難している。また、「現体制は前体制の延長である。特に、治安機構は革命の間の出来事やその後の事件の間に平和的なデモ参加者を殺した犯人らを有罪にする証拠を隠ぺいしており、そのことがその殺人者らを無罪にすることにつながった」とみなしている。

また、デモ参加者たちは内務省を目指しており、一方で治安部隊は同省への接近を妨げるために催涙ガスを放っている。また警察もアッ=シャイフ・リーハーン通りとカスル・アル=アイニー通り、ユースフ・アル=ジュンディー通りの入り口を固めている。

エジプト内務省は今日の早い時間に、カイロ中心街で発生した、内務省が「暴動の扇動者たち」と表現する人々との衝突の中で治安部隊92人が負傷したと発表した。また、「暴動の扇動者たち」のうち、203人を逮捕したと指摘した。

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(翻訳者:山田洋平)
(記事ID:28325)