ディヤルバクル警察署長レジェプ・ギュベン氏の「山で亡くなったテロリストを嘆かない人は人間ではない」という言葉を受けて、スィイルト県知事アフメト・アイドゥン氏も同様の発言を行った。
スィイルト県のアイドゥン知事は、昨日11月24日の「教員の日」に際しアイドゥンラル郡において催された祝典で、次のように語った:
「アッラーのご加護がありますように。一人の子供が(PKKの拠点である)山に入る時、その罪を、我々は心で感じなければなりません。その子供に私が何か与えていたら、その子は山に入らなかっただろう、と言わざるを得ません。この点で我々にも罪があるのです。校長にも罪が、教員にも罪があります。今日、山で手に武器を持ち我々に向けて銃を放っているあのPKK員も我々の子供たちなのです。我々は本当に悲しんでいます。彼らが山に入ることなどなく、説得することができれば良いのに、と。」
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( 翻訳者:門野淑香 )
( 記事ID:28339 )