南東アナトリアの商工会議所代表団、BDP議員特権はく奪阻止を申し入れ
2012年12月04日付 Radikal 紙
トルコ商工会議所連合(TOBB)の傘下にある東部・南東部アナトリアの商工会議所代表団はテロ問題についてレジェプ・タイイプ・エルドアン首相を訪問した後、ケマル・クルチダルオール共和人民党(CHP)党首のもとを訪れた。クルチダルオール党首はTOBB会長のリファト・ヒサルジュクルオール氏と東部・南東部アナトリア地域から来た37名の商工会議所会長を迎えた。
情報によると、代表団はクルチダルオール党首に「流血を止めてほしい」、「議員特権はく奪を阻止してほしい」と伝えたという。それに対しクルチダルオール党首は、「政治的代償を払う用意はある。この地域の問題に我々は善意の提言を行ったが、(政府からは)それへの十分な対応を得られていない」と答えた。
代表団は引き続き民族主義者行動党(MHP)と平和民主党(BDP)の党員たちとも面会する予定だ。
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( 翻訳者:小幡あい )
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