イエメン:アル=カーイダ容疑者の裁判
2013年01月15日付 al-Hayat紙

■イエメン:アッ=サバイーン広場の襲撃に参加したアル=カーイダの10人の裁判

2013年1月15日『アル=ハヤート』

【サナア:ファイサル・マクラム】

テロ問題専門のイエメンの裁判所は昨日(14日)自爆攻撃の計画と実行の疑いがあるアル=カーイダに所属する10人の初公判を開始した。2012年5月21日、この自爆攻撃により首都のサナアにあるアッ=サバイーン広場で軍事パレードの訓練中だった中央治安軍の兵士86人が死亡、約200人が負傷した。

裁判の開始は先週土曜日(12日)の予定だったが、情報機関である政治治安機関が被告らを裁判所に出廷させなかったため、公判が延期されていた。その後、政治治安機関が被告に付き添う中央治安軍の兵士らが犠牲になった同僚の仇を討つのを恐れて、彼らの移送を間際で中止していたことが明らかになった。昨日、被告のエスコートと裁判中の彼らの護衛に対する軍警察の協力があり、前例のない治安措置の中で裁判が行われた。

公判の始めにヒラール・マフファル裁判長は検察が提出した10人の被告に関する罪状リストを読み上げた。その10人はナッワーフ・マフムード・アル=ハマーディー、ナースィル・フザーム・アル=カリースィー、ヒシャーム・アッ=シャルアビー、サミール・ハーリド、ビラール・アフマド・アル=アブスィー、アブドゥルジャリール・アル=マタリー、アブドゥルイラーフ・アル=アブスィー、イサーム・ハイラーン、シハーブ・アッ=サッカーフ、アブドゥッラフマーン・アル=ファキーフである。

リストには、武装ギャングの組織、軍事基地や治安・軍事司令部の襲撃の罪などがあり、その結果兵士86人が殉教、171人の将校と兵士らが負傷した。襲撃には、爆弾ベルトや消音装置の取りつけられた拳銃が使われ、アッ=サバイーン広場の作戦は2012年5月21日に実行された。

(後略)

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(翻訳者:小澤菜穂)
(記事ID:28933)