■休暇中の大学生のための文化的・娯楽的活動とプログラム
2013年1月21日『アル=アハラーム』
【ハッバ・アリー・ハーフィズ】
諸大学は、学年半ばの休暇を開始する準備と、文化的な側面と娯楽の側面への関心や、休暇から学生たちが最大限受益するためのプログラムの準備を終えた。これらの計画は、エジプトの各県、特にアル=ガルダカ(ハルガダ)シャルムアルシェイク、ルクソル、アスワンへの様々なツアーを通じて行われる。これは国内観光の活性化と支援のため行われるのだが、国内観光は最近継続的に低落するようになった。その上、このプログラムは学生たちに彼らの国の遺跡と観光の地域を知らしめ、帰属と祖国意識を増進するためである。
カイロ大学青年局長のサイード・アル=バフディーディーは、青年局が実施する予定の諸活動の大半は、学年半ばの休暇の間の活動であると強調した。活動は、ルクソル、アスワン、ハルガダ、シャルムアルシェイクへの旅行実施であり、これは学生らの希望に基づくものである。
アインシャムス大学の青年局長のザハラ・アル=アラー・ムハンマドは次のように述べた。「大学は同じ諸県でキャンプやツアーを組織する予定である。これは、青年省や青年の家からの補助を受けた象徴的価格(割引価格)で行われ、1月28日から始まり、4月25日まで続く。シャルムアルシェイク旅行の参加価格は170ポンドで、8つのツアーが組織される予定である。またハルガダは125ポンドであり、同じく8つのツアーが用意される。さらにルクソルとアスワンは150ポンドで、6つのツアーが組まれる予定である」
また別の側面から、ヘルワン大学青年局長のウサーマ・アン=ニムル教授は次のように言及した。「現在大学で検討中の計画がある。諸般の大学に固有の需要に応じるための特別週間を組んで、ヘルワン大学で彼らを招待し、その週に(招待する)学生たちに相応しいスポーツや文化の大会を開催する」
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( 翻訳者:川北真以 )
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