BDPのオジャラン面会メンバー決定
2013年02月20日付 Yeni Safak 紙
BDP(平和民主党)は、イムラル島訪問に向けて、ペルヴィン・ブルダン党派副会長、スッル・スュレイヤ・オンデル議員(イスタンブル選出)、アルタン・タン議員(ディヤルバクル選出)らの名を法務省に報告した。
セラハッティン・デミルタシュBDP党首とギュルタン・クシャナク副党首の署名入りで以下の発表がなされた。
「周知の通り、長い間BDPの2回目のイムラル島訪問が必要とされていた。この件についてオジャランはこれが重要なプロセスであり、共同党首らと会って議論することを望むと発言し、弟のメフメト・オジャランとの直近の面会では、第2の代表団を待ち望むと再度述べていた。
オジャランはメディアを通してこの件に対する政府の態度に注視しており、また肯定的には捉えていないということも強調していた。しかし、この解決プロセスが停滞しないために第2の提案をし、BDPのスッル・スュレイヤ・オンデル議員、アルタン・タン議員、ペルヴィン・ブルダン議員から成る第2の代表団を待っていると伝えた。
我々BDPはこの提案を評価した。問題解決につながり、停滞を打破するこのオジャランのアプローチは、この上なく重要で価値があると判断した。これにより、名前の挙がった3人について、我が党を代表してオジャランとイムラル島で面会する任務を授けることを決定した。
法務省への申請後、我が党のこの決定に沿うよう同省が必要な手続きを完了するよう、そして代表団のイムラル島訪問が迅速に実現するよう望む。」
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( 翻訳者:吉岡春菜 )
( 記事ID:29315 )