CHPとMHP、議会の「解決委員会」に不参加表明
2013年04月04日付 Yeni Safak 紙


共和民主党(CHP)と民主主義者行動党(MHP)は、公正発展党(AKP)の議員たちが設立を提案する解決委員会に参加しないと決定した。平和民主党(BDP)は委員会にメンバーを参加させるとした。

共和民主党会派副代表アキフ・ハムザチェ氏は、公正発展党がトルコ大国民会議府に送った[クルド問題]解決案に関する国会調査委員会の発足に関する提案が国会の規則と憲法に反すること、したがって委員会に参加することができないと述べた。民主主義者行動党会派副代表のオクタイ・ヴラル氏も解決案に関する国会調査委員会の発足に反対の立場であること、また発足されても参加はしないと述べた。

これらの会見の後、公正発展党の側から解決を支持する人びとと委員会[発足]作業を続けていくとの発言が現れた。この件に関して会見を行った平和民主党会派副代表のイドリス・バルケン氏は、「解決委員会」に平和民主党として参加するつもりであると述べた。

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( 翻訳者:桑迫静香 )
( 記事ID:29614 )