ガーリーバーフ、地元選対本部に謝意:「大統領選に再び立候補することはない」
2013年06月27日付 Jam-e Jam 紙

【同紙2面】[イラン北東部に位置する]ホラサーン・ラザヴィー州の地方ニュースサイトのひとつである「トルガベ・ニュース」によれば、ムハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ[※1]氏は昨日、自身の故郷である[マシュハド近郊の]トルガベを訪れ、この都市にある自身の選挙対策本部の活動員らに感謝の意を伝えた。

 この報道によると、ガーリーバーフ氏は自身の支持者にむけて、今後、大統領選に立候補することはないだろうと伝えたという。

同様にISNA(イラン学生通信)はトルガベ・ニュースを引用し、ガーリーバーフ氏は選挙後、次期大統領との会見で、ロウハーニー氏からのいくつかの提案を受け入れたと報じた。

※訳注1:ムハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ:1961年生まれ、51才。2005年と今回2013年の大統領選に出馬して落選。2005年よりテヘラン市長を務める。略歴の詳細はこちら

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( 翻訳者:8411122 )
( 記事ID:30742 )