デモ隊の残したごみ処理に追われる人々
■22チームと36台の車で、デモ隊の残した150トンのごみ処理
2013年7月17日『アハラーム』
【本紙、アブドゥルハーディー・タンマーム、ジャマール・アブーザイド】
おととい、多くの地域で行なわれたデモおよび衝突の結果出た150トン以上に及ぶごみを処理すべく、カイロ清掃美化機構は22の作業チームと36台の清掃車を出動させた。
同機構の代表であるハーフィズ・サイード氏は、次のように語った。10のチームがサラーフ・サーリム地区および共和国防衛艇司令部周辺で集中的な作業を行い、12のチームがスィッタ・オクトーバー橋、ラムセス通り、ガムラ地区、および衝突が起きたギーザ県の多くの地区で燃やされたタイヤの処理にあたった。
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Asahi 中東マガジンでも紹介されています。
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( 翻訳者:八木久美子 )
( 記事ID:30835 )