Twitter 事務所開設へ、法律改正
2013年07月25日付 Radikal 紙


ツイッターからの要求を受け、懲役刑が罰金刑に変更される見通しだ。

ビナリ・ユルドゥルム交通海事通信大臣は、ツイッター社がトルコで事務所を開設するにあたって要求している法改正を、前向きに協議していると明らかにした。ユルドゥルム大臣の発表によれば、ツイッター社の関係者らは、トルコでツイッターのサービス利用者が罪を犯した場合にツイッター社も罪に問われ得ると定めた法律があることに言及し、懸念を示した。
ユルドゥルム大臣は、「彼らの主張は、自分たちのサービスを利用した人々の犯罪でなぜ自分たちも罪に問われるのか、ということだ。我々としては、彼らの不安を取り除く措置をとるつもりだ」と話し、法改正が行われるのかという問いかけには、「その方向で協議をしている。懲役刑から罰金刑に変更される見通しだ」と答えた。変更される法律は、第5651号「インターネット上の情報・サービスの管理、およびこれらを使用した犯罪への対策に関する法」が対象となる。

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:30952 )