エジプト:治安部隊と「同胞団」の衝突により数十名が死亡、数百名が負傷
2013年07月28日付 al-Hayat紙

■エジプト:治安部隊と「同胞団」の衝突により数十名が死亡、数百名が負傷

2013年7月28日『ハヤート』

【カイロ:アフマド・ラヒーム】

ナスル・シティ地区の、ムハンマド・ムルスィー元エジプト大統領支持者による座り込みの行われているラービア・アダウィーヤに近いナスル通りにおいて、ムルスィー支持派と警察の衝突により数十人が死亡、数百人が負傷した。

タハリール広場が「同胞団」に対する反体制勢力の巨大な群衆によって埋め尽くされるときはいつも、血の夜で終わる。それは数日前、共和国防衛隊の本部前において「同胞団」と軍の間で勃発した衝突により数十人が死亡した事件の繰り返しである。加えてマンスーラ市では、ムルスィー支持者による行進に対して反対者が攻撃し、3人の女性と少女が死亡した。

タハリール広場は「テロに対する」数十万のデモ参加者の前代未聞の群集により埋め尽くされていた。真夜中過ぎまで、広場から離れた脇道までが埋め尽くされ、アブドゥルファッターフ・スィースィ国防大臣への強い支持を表していた。特に「同胞団」のデモは広場のシーンの陰で完全に色あせていた。

衝突がなく平和に始まった夜であったが、イフタール(断食明けの食事)前にアレクサンドリアで起きた衝突は数時間続き、8人が死亡し、数十人が負傷した。それは「(カイロの)ラービア・アダウィーヤ・モスク」の座り込みの近くでの警察部隊とムルスィー大統領の支持者の間の血の衝突により終結したが、保健省の声明によると、これにより38人が死亡、200人以上のデモ参加者が負傷した。一方、ー大統領の「合法的な支援」に連帯する側は、これらの衝突による死者は100人を下らないと語った。そして「同胞団」のインターネット上のサイトでは「軍事クーデタを拒絶したことに対する恐ろしい虐殺」により200人が死亡、4,500人が負傷したとの情報を提供している。

(後略)

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:渡真利菜々)
(記事ID:30985)