イスラム同胞団支援集会で、シリア政府非難ーアンカラ
2013年08月24日付 Hurriyet 紙


エジプトでの大虐殺に反対する市民社会組織がアンカラのスヒイェ広場で開催した「エジプトのための抵抗、人道のための復興」集会で、シリアでの化学兵器攻撃に対する抗議も行われた。

公務員労働組合、トルコ真の労働組合連盟、人権・被抑圧者扶助協会、アナトリア青年協会が先導する数百人のデモ参加者が、手でラービア・サイン(4本指を立てるサイン)を示しながら「ムスリムは圧政に黙ってはいられない」、「ムスリムたちよ眠るな、兄弟たちを守れ」とスローガンを叫んだ。

デモで、血の付いた遺体を包む布を身にまとって集会で横になってみせたあるグループは、シリアで市民を標的に攻撃が行われていることに対して抗議を行った。抗議参加者らは、手では「ラービア・サイン」を示し、エジプトとトルコの国旗を携えた。集会の間にトルコ語、アラビア語、英語で読まれた声明では、エジプトのクーデター政権の行った攻撃が厳しく非難された。

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( 翻訳者:佐藤悠香 )
( 記事ID:31264 )