エジプト暫定政権に対する抗議集会で、シリア政府非難
2013年08月25日付 Hurriyet 紙
アンカラでエジプトにおける虐殺に反対する市民社会組織がスヒイェ広場において行った「エジプトのための抵抗、人道のための復興」集会において、シリアでの化学兵器攻撃に対する抗議も行われた。
公務員労働組合、トルコ真の労働組合連盟、人権・被抑圧者扶助協会、アナトリア青年協会が率いる数百人のデモ参加者が、手でラービア・サイン(4本指を立てるサイン)をしながら「ムスリムは圧政に黙ってはいられない」、「ムスリムよ眠るな、兄弟たちを守れ」といったスローガンを叫んだ。
デモの際血まみれの遺体を包む布を身に着けて集会会場で横になったあるグループは、シリアで市民をターゲットにした攻撃を非難した。デモ参加者らは手でラービア・サインをし、エジプトとトルコの国旗を携えた。集会においてトルコ語、アラビア語、英語で読まれた声明文では、エジプトのクーデター政権が行った攻撃が非難された。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:酒井 瞬 )
( 記事ID:31265 )