公正発展党(AKP)では、地方選挙に向けた立候補の申請が10月21日から開始される。AKP党本部では今日(13日)に行われた中央執行委員会の会議において、地方の立候補者となる人々から寄せられる供託金の額も公表された。
AKPでは次の地方選挙に立候補の申請を行う人々に対して、申請プロセスを10月21日から開始することが発表された。
AKP中央執行委員会の会議が続く中、ツイッターのアカウントよりこの情報を共有したヒュセイン・チェリキAKP副党首兼政府報道官は、「中央執行委員会の会議において、地方選挙に向けたAKP立候補申請の開始時期として、10月21日とうい日程が発表された」と述べた。
AKP党本部で今日(13日)に行われた中央執行委員会の会議では、地方選挙に立候補する人々から集められる供託金の額も公表された。これによると、広域市行政に立候補する人々からは7500トルコリラが請求される。人口10万人以上の県知事に立候補する人々からは、3000トルコリラが請求される予定だ。
AKPから出された文書による発表によれば、人口が10万人に満たない県知事に立候補する人々からは500トルコリラが請求される。
また、人口20万人以上の市長立候補者に請求される供託金の額は2250トルコリラとして発表され、人口5万人以上且つ20万人未満の市長立候補者からは1500トルコリラ請求される予定だ。
人口5万人以下の市長立候補者からは750トルコリラ、人口1万人以上の市長立候補者からも同じく750トルコリラが請求される。
人口1万人またはそれ以下の町長に立候補する人々に請求される供託金の額は400トルコリラとして発表される一方で、広域都市の議会議員に立候補する人々からは750トルコリラが請求される。また、県議会議員や広域都市以外の市議会議員に立候補する人々からは250トルコリラが請求される。
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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:31439 )