レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の娘シュメイイェさんは、トルコ―アラブ青年フォーラムの開会式で講演を行い、「トルコと若者の顔が西を向いても、その背中を決して東に向けることはありません」と語った。

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相の政治活動を支えるシュメイイェ・エルドアンさんは、昨日（25日）イスタンブル大都市青年会議が主催したトルコ-アラブ青年フォーラムの開会式で講演を行った。シュメイイェ・エルドアンさんは、トルコと若者の顔が西を向いていても、決して東に背を向けることはないと語り、「かの地での悲嘆や苦しみは私たち皆の苦しみです。シリアやエジプト、パレスチナの苦しみは紛れもなく私たち皆の苦しみです。我々にとっては油田や金、ダイヤモンドなどではなく、友情、連帯、平和、安定のみが意味を持つのです」と語った。

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（ 翻訳者:富田祐子 ）
（ 記事ID:31792 )