アゼルバイジャンの首都バクーで行われたユネスコ第8回無形文化遺産保護委員会会議で、トルココーヒーが文化遺産の候補として検討された。
ユネスコトルコ国内委員会のオジャル・オウズ委員長は、文化観光省がこの度トルコ代表としてトルココーヒーを推薦したと発表し、「一般的な意味で、無形文化遺産の締結はトルコにとって非常に重要だ。トルココーヒーは今回審議される。無形文化遺産リストに登録されることを願っている。」と述べた。ユネスコの無形文化遺産リストへはこれまでトルコから、メスィル・マジュヌ祭、ケシケキの儀式、セマーの儀式、カラギョズとハジヴァト(影絵芝居)、クルクプナル油レスリング祭、ノールーズの儀式とメッダーフ(大衆講談師)が登録されている。
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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:32154 )