イスラエル:国連がイスラエルにパレスチナ人住居破壊の停止を要求
2014年02月25日付 al-Hayat 紙


■国連がイスラエルに対してパレスチナ人住居破壊の停止を要求

【ニューヨーク:アナトリア通信】

ジェフリー・フェルトマン国連事務次長(政治問題担当)は本日(25日)、「C」地区におけるパレスチナ人住居破壊政策の即時停止をイスラエルに要求した。「C」地区は、1993年パレスチナ民族代表部(PLO)とイスラエル政府の間で締結されたオスロ合意にもとづきイスラエルの完全な支配下にあるとされた諸地域からなり、ヨルダン川西岸地区総面積の61%を占めている。

フェルトマン氏は「パレスチナ人の住居・財産を破壊するイスラエル政策が続いていることに対する国連の強い懸念」を表明し、さらに「イスラエル政府は過去一か月間だけで107戸の住宅を破壊し、「C」地区内にいる175人相当のパレスチナ人をホームレス状態に追いやった」と述べた。

国連安全保障理事会が開いたパレスチナ問題を含む中東情勢を討議する会議の席上、フェルトマン氏は「このような状況下において、緊急人道支援物資や別の形での支援がパレスチナ人のもとへ届くのを許可するようイスラエルに義務づけるべきである」と述べた。

フェルトマン国連事務次長は、「パレスチナ立法評議会(議会)の選出議員たちおよび1月以来獄中でハンガーストライキを続ける6人の受刑者(彼らの氏名は伏せられた)を含むパレスチナ人に対する行政拘禁措置を取消すように」とのイスラエル政府に対する国連の要求を再度くり返した。

(後略)



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:甲斐江里子 )
( 記事ID:33077 )