エルゲネコン裁判で収監されていた元参謀総長退役大将のイルケル・バシュブーが釈放された。
イスタンブル第20重罪裁判所は、全員一致でバシュブーの釈放をきめたが、国外出国は禁じられた。
憲法裁判所がバシュブーに関し(その手続きに法律)違反があったとする判断を示したのをうけ、バシュブーの弁護士イルカイ・セゼルが釈放を求めた。この申請は、イスタンブル当番第20重罪裁判所により審議された。
その結果、法廷はバシュブーの釈放を決定した。
釈放の決定がでたのをうけ、シリヴリ刑務所の前でバシュブーの釈放を待っていた人々が喜びの声をあげた。バシュブーは、今夕(7日)8時半ごろに釈放されるとみられている。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
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