クウェート・サミットが閉会
2014年03月26日付 al-Hayat 紙


■クウェート:クウェート・サミットはシリアを大惨事から救うことを訴え、今日閉会

【クウェート:ハマド・ジャースィル、ムハンマド・マッキー・アフマド】

クウェートで昨日(25日)開催された第25回アラブ連盟首脳会議において、アラブ諸国の首脳らは4年にわたって長引く「大惨事」からシリアを救うことが彼らにとっての急務であることに合意した。しかしこの合意は詳細に触れるものではなく、一部国家の懸念のために反体制派の「シリア国民連合」はシリア代表のポストに着くことができなかったが、「シリア国民連合」のアフマド・ジャルバー議長は演説を行う機会を与えられ、武器の提供と反体制派へのシリア大使館の明け渡しを各国首脳に強く働きかけた。

サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ皇太子は、「シリア国民連合」から前回のアラブ連盟首脳会議において承認されたシリア代表のポストを剥奪することは理解し難いと表明した。開会式で行われたサウジアラビア王国の演説において、シリアの行き詰った状況から脱け出すためには「地上のパワーバランスの変化とシリア反体制派に見合った支援を与えることが必要である」と述べ、「(国際社会の)シリア危機に対する向き合い方や、対処の仕方を変えるため、国際社会に強いメッセージを送っていく」ことを要求した。

多くの首脳は昨日(25日)、アラブ諸国の意見の相違が深刻化しており、それへの対処が必要であることに同意し、クウェートのサバーフ・アフマド首長は「アラブ諸国において拡大し、我々を悩ませ続けている意見の相違に向き合い、それを解決する」と強調した。一方、アラブ連盟のナビール・アラビー事務総長は「アラブ対アラブの意見の相違の真の原因を突き止め、透明性をもってそれに対処し、効果的な解決策を定める」よう呼びかけた。

(後略)



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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( 翻訳者:佐藤早於里 )
( 記事ID:33317 )