ツイッター遮断ならこちらを!―国産ツイッター、デビュー
2014年03月28日付 Radikal 紙
アフヨンカラヒサルのソフトウェア会社が、ソーシャルネットワークサイトであるツイッターの禁止を受けて「rturk.com.tr」という名で「国産ツイッター」サイトを開設した。
アフヨンカラヒサル出身でパソコン・ソフトウェア専門家のアリ・オスマン・オクシャルさん(36歳)が開設した「rturk.com.tr」というインターネットサイトでは、ツイッターの140文字を超える350文字の文章を書き込むことができる。ベータ版の「rturk.com.tr」には、現在約100人の会員が登録している。オクシャルさんは、このソフトウェアのさらなる改良を計画していると話した。同氏はこの開設したサイトについて以下のように話した。
「なぜ外国に依存した形で維持する必要性があるのでしょうか。目的はソーシャルネットワークサイトを利用することなのですから、私たちもサイトを作りました。もっと改良することもできますし、そうするつもりです。私たちの目的はメッセージを発信することであり、このメッセージは短期間で登録された会員数の多さとともに示しています。」
またオクシャルさんは1年以内に最低でも100万人の会員を作ることが目標であり、早いスピードで増加する会員数からこの目標も達成できると信じているとも話した。
本記事は
Asahi 中東マガジンでも紹介されています。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:33351 )