エルドアン首相、クルチダルオールCHP党首にお見舞い―暴漢事件
2014年04月08日付 Yeni Safak 紙

エルドアン首相は、クルチダルオール共和人民党(CHP)党首に対し、襲撃を聞いて心配しており、事件を強く非難すると共にこの種の事件は絶対に許されるものではないと述べた。

レジェプ・タイイプ・エルドアン首相は、ケマル・クルチダルオールCHP党首に電話をかけ、おだいじにとの言葉を伝えた。
首相府筋から得た情報によれば、エルドアン首相は、トルコ大国民議会から公邸に向かうのに引き続きクルチダルオール氏と電話で話した。
エルドアン首相はクルチダルオール氏に対して、議会で殴られたことを聞いて心配していると語り、襲撃を強く非難するとともに、この類の事件は絶対に許され得ないことだと述べたことがわかった。

一方、エルドアン首相は、新聞記者のクルチダルオール氏に対する襲撃をどう考えるかとの質問に、「議会制民主主義システムの中では、こうした手段はいかなる時でも用いられるべきではない。これらを許すことは絶対にできない。我々は暴力を伴うこうしたやり方を非難する。もちろん、何か必要としても、こうしたやり方が行われることは絶対に問題である」と述べた。

公正発展党:襲撃を非難する

「私たちは襲撃を非難します。事件が一刻も早く明らかにされ、実行者が裁判にかけられることを望みます。この事件は同時に民主主義と言論の自由に対して行われた襲撃でもあると考えています。」

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( 翻訳者:菱川大喜 )
( 記事ID:33433 )